誰かの泣いてる声がする。
誰かの呼んでる声がする。
それが誰かと気づいたとき、力はそう…君の元へ。
01.さよなら日常
02.新たな世界へ
03.氷雪の姫君
04.魔導師は一日にして成らず
05.黄昏の戦場
06.砂漠立つ牙
07.銀と紅
08.人はそれを絶望と呼んで
09.ただ前を見つめて
10.堕天兵装
11.夜のオワリ
12.闇のオワリ
13.祝福の風は雪と共に
Interlude - from Code:1 to Code:2
人物紹介(第一部)
幾重にも物語は積み重なり
我等は世界を舞台に謳う
竜と堕天と
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序章「雪がふる街」
降り積もる白い雪は
君とボクとの優しい記憶
一章「忘却の貪欲」
喩え軌跡が途切れても
それでも心は貴方の元へ
二章「怠惰な狩人」
あの日交わした二人の言葉が、
いつか叶いますように
三章「病める色欲」
愛は、人を慈しむ
愛は、人を狂わせる
四章「優しい嫉妬」
傷ついて、悲しんで
泣いているのを、ただ見るだけで
五章「不屈の傲慢」
さあ、語ろうか――
終章「奇跡の果てでまた会いましょう」
それが正しい答えだったと、
私は今でも、そう思います